ご飯食べて布団で寝れる幸せ。

なんだか毎日楽しいぞ(゜▽゜)

「ある」という感覚

貯金しないと、

残しとかないと・・・!

 

と思わず、ただ何となく使わなかったから残ってたというお金がありました。

ええ、信じられないことです。

 

毎月、お財布の中も口座の中もすっからかんになってヒーヒー言ってたというのに・・・!!

 

もう・・・またかよ!

なんでこんなに出費がかさむの!!

 

と思いながら支払いに使ったり、

口座から引き出したり。

 

旦那ばっか好きに使っててずるい!

私は自分のオシャレや好きなことにお金をかけず子供や旦那にお金をかけてるのに!

 

なんてことを思いながら生活していました。

 

 

だけどね、

それをやめてみた。

少しずつ、考えを変えてみた。

 

 

私も好きなことに使ってみよう。使えばいいじゃん!

 

考え方を変えたら、気が楽になって、

 

 

出費が増えようが

旦那が急に仕事やめようが

 

そんなに落ち込まなくなった。

あ、それなりに動揺したし不安もあったし、旦那にブチ切れたりもしたよ。

一年前にも同じようなことがあったけど、その時はほんとに険悪で。常にお金のことを考えてて、どうしたらお金がたくさん得られるか考えて、旦那ともたくさん喧嘩して、私も妊娠中ながら何回も家出したり・・・笑

 

今回はそこまで爆発していない私。

去年と同じマインドの私なら、とっくに実家へ戻ってたと思う。

 

去年と何が違うかっていえば、

なぜ旦那が仕事をしないのが不安なのか。ってことをずーーーっと見つめてみたから。

 

仕事しなくてもそんなに焦ってないように見える旦那に、去年はブチ切れたわたしだが

今年は怒ったりなどしてない(はず)

 

今年は、前職より手取りの少ない仕事の面接に行って、落ちてた(笑)旦那。

 

もったいないなー、そんなに低く自分を見積もるなよー。諦めるのか?早いだろう。

できることやってみろよ。できるだろ?

あんまり自分の能力をなめるなよ。勝手に限界値決めんなよ。

私は、もっともっと貪欲に高みを目指せる男だと思ってる。割と本気で。

 

給料は、低いより、高いほうがいい。

本当はやりたくない仕事より、やってみてもいい仕事をしてほしい。

 

とはいえ現実的に仕事は限られてるから、妥協もするかもしれないね。

人間関係で辞めたら、次もまた人間関係でつまづくよね。

 

小さく収まろうとしてる旦那に腹が立つ。

学歴や資格がないからって何なんだ。

大事なのは覚悟だろう。

俺は嫁と子供のために働く!と決めることだろう。

覚悟は態度で現れると思う。

きっと、経営者には分かるんだ。見透かされてるんだ。

 

私もそうだ。

学歴や資格にコンプレックスがあった。

何もかも中途半端で、田舎に帰ってきても不満たらたらで。

あわよくばまた都会に行きたいと思ってた。

覚悟ができなかったのだ。

 

子供を預けて働くことが。

そうしたら、この地で生きていかなきゃいけなくなる。もう都会で暮らすことはできない。

 

去年、引っ越してきたときに覚悟をしたつもりが、できてなかった。

 

再度、決心した。

 

子供を預けても、母親失格なわけないじゃん!

地元に就職したって、行きたいところへ旅行できるじゃん!

ほしいものも買えるじゃん!

もしかしたら独立して起業することもあるかもしれんのだし!?

 

人生、何がどうなるか分からんけど、あと30年しか働けないんだよ!?と思ったときに、働きたい!と思ったから面接した会社で内定をいただいた。

 

もしかしたら60で定年退職したあと、何かしらの生きがいができるかもしれない。

望んでた都会の暮らしも叶ってるかもしれない。

ただ、今は働きたいという欲求のままに、働いてみようと思った。

 

そしたら、不採用続きだった私も来月から働けることになった。

 

ぐーたら主婦からワーキングマザーへジョブチェンジですよ( ̄∀ ̄)

 

就職したら、都会へ住めないとか、起業できないとか、なんかそういうのをゴチャゴチャ考えてて、それを見透かされてたのよきっと。

 

覚悟を決めたら世界が変わってきて、問題と思ってたことが少しずつクリアになってきて、あとはもうやるだけ!楽しむだけ!

 

という感じ。

 

 

だから旦那も、覚悟決めるって段階に入ったのだと思う。今日までゴチャゴチャ傍で言ってしまったけど、明日から無職の旦那。

すべてお任せすることにした。

好きなようにやってみたらいいと思う。

 

 

そしたら、各方面から、

協力するよとか、

うちも求人出してるけどどう?という情報や励ましをいただくようになって。

 

ここでブログタイトルの話になるけれど、

「ある」というより「あった」「居た」という感覚になったわけです。

 

あー、ここまで長かった!笑

 

 

成功者の方がこぞって言う、「すでにある」という言葉。

 

人や物やお金はすでにあって、必要な時に手に入るというその言葉。

 

普段から、意識していないと眼中にもない人や情報など、実はずっと前からあるんだよ、いるんだよってことですかね。

私が見てないだけだよ、見ようとしてないだけだよ。

見てるようで見えてないこともあるのよね。これは実際に経験したので腑に落ちました。

 

私を面接してくれた社長は、

私の経歴もさることながら、私の家庭や身内、周辺環境もご存知でらして。

地元ならではというか、私の今まで惰性で生きてきた中で、それでもずっと見ていてくれた人はいたのだなぁと。

覚えててくれていたのだなぁと胸熱でした。

だからこそ、期待に応えたい!この会社で働きたい!と思えたのでありまして。

 

それが嫌だという人もいるかと思うが

私はそれが心地よかった、有難かった。

地元だから、筒抜けだから、何かあって辞めたら噂になるとか、そういうわけのわからん不安は持たないことにした。

そしたら、純粋に感謝しかない。

 

思ったよりも世界は優しいってことに気づいたよ。

旦那も早く気づいたらいいのにっと、そんな話でした。

 

 

★内定通知もらったー!

★母にめっちゃ応援された

★ほんとに、世界は優しいなと思った