ご飯食べて布団で寝れる幸せ。

なんだか毎日楽しいぞ(゜▽゜)

もやもやとした違和感。

なかなか思うようにいかなくて息苦しい。

あ、息苦しいのは暖房つけてるのに換気してなかったからだ( ´-` )
危ない危ない。
慌てて換気しましたよー(笑)



私は、田舎から地方都市に出てたのよ。
まず、戻らないつもりで出たのよ。

そしたら妊娠出産して、なんだかんだで2年も住めなかった。
また田舎に帰ってきた。

ほんと、帰るつもりなかった。

隙あらば、また出たいと思ってる。

田舎は嫌いじゃなくて、苦手だから。


遊ぶところがなくて
食べるところも少なくて
服やコスメはネット通販で、
親戚や地区の人達と仲良しこよしして、
仕事はコネばっかで、
人が集まると誰かの噂話で、
閉鎖された空間にいるから外部からの刺激を恐れて、
よそものには冷たい、

なんとも住みにくくて苦手なところ。

生まれてから、この世界しか知らなかったらよかったのにね。

物心がついてからこの田舎に来たから、地方都市とのギャップ、人間の価値観のギャップに小さい頃から悩んでた。

小さい頃から知ってて、どんな暮らしをして誰と付き合ってきたかなんてまるっと筒抜け。
それで話が早くて助かる部分と、
自分が丸裸にされて好奇の目で見られているような感覚。

ここの人達は「知ってる」ことがステータスで、経験したかどうかなんて関係ない。
「知ってる」ことと「広める」ことが全て。

小学生のころ、人が集まれば悪口大会が開催されていて、そういうの苦手だったから、アホなことばっかやってる子達とつるんで毎日アホなことして笑って過ごしてたらさ、ある日、一緒に遊ぼうって言ってくれた子がいて。

「周りにいる子は、遊ぶたびに誰かの愚痴を言っていたから、自分も言わないといけないと思ってた。だけどあなた達を見ていたら、遊んでる時に愚痴を言ってない。人の噂話をしてない。遊んでて、楽しい。」

と言ってくれて。
今では親友だよ( ´ ▽ ` )ノ


そんな素敵な出会いもあったけれども、
苦手は苦手だ。


狭い世界で、ゴシップを求めてギラギラしてる。
もっとフリーになりたいの。


遊園地や動物園、水族館やショッピングモール、
毎週遊びにでかけて、
ファミレスから高級料理店までありとあらゆるジャンルの美味しいものを食べて、
服やコスメは自分で着て、見て、選んで、
知り合いや友達は少ないけれども決してドライな付き合いじゃなく、
嬉しいことも悲しいことも分かちあえて、
新しいものや珍しいものを受け入れて、
何より変化を恐れない。


そんな地元になってほしい。
だし、私がそういう場所にいたい。


でも、変わってしまったら田舎じゃなくなる。
コンビニや電車があったら田舎じゃない。

そう思ったら、この田舎はそのままで良いと思えるのだ。

都会の人たちの心を癒す場所であればいいと思うのだ。




どうしても、
どう考えても、
やっぱり、
この田舎で生活していこう!
とは思えない。
はっきりわかった。

25年はお世話になった田舎、
知り合いも友達もいるんだけど、

ここで仕事することや、
保育所へ子供を預けることや、
ママ友の集まりに参加すること、
地元の人に会うこと、
全てに違和感。

なんか違うな、と。



これって、
苦手なこの田舎で暮らしていく覚悟がないから、現実から逃げたくてそう思ってるのだろうか。

頭の中でぐるぐるしてる。



よっしゃ、紙とペン使って考えてみよー(´・∀・`)