流れに任せてみることにした。
旦那が転職したいと言い出しました。
するのはいい、だが時期が悪い。と思う。
旦那の一馬力で、貯蓄なし、借金の返済あり。
わたしもまだ就職してないし、いくら次の職場がほぼ決まっているからとはいえ、会社の代表や周りの先輩に「辞めます」って言うのは早すぎないか・・・??
そもそも私に転職したいと言ってきてから、次の職場を見つけるまでの期間、会社の代表へ退職願いを出すのに数日しか経ってない。
というかここ一週間の話。
わたし、置いてきぼりだよ。
わたしね、仕事を変わるってこと、
新しく職場を見つけて働くってことにすごくエネルギーを使うと考えてる。
ストレスを感じやすいということ。
何回も何回も転職してる旦那を見てて、私は不安にしかならなかった。
私はね、この記事書きながら気づいたんだけど、
変わらないこと=安心
だと思ってたね。
どーゆうことかというと、
引越しとか、転職とか、転々とすること、変わることって、すごく私にとってストレスだし、エネルギーを使うこと。
そんなに何回も引越ししたり転職すんな!お金が勿体ない!てなことを両親からも言われたりして育ってきてさ。
いやいや、あんたらが引越しも転職もしてんだろうよ。とツッコミたいし、わたしも引越しや転職を何回かしました。ので、矛盾してることは重々承知してる。
引越しして貧乏になる、
転職して貧乏になる、
貧乏になるとみじめでかわいそう。
みじめでかわいそうな自分になるのは嫌だ。
引越しや転職するときは覚悟を決めて、しっかり準備してお金の余裕も作ってからしようね。
じゃないと不安だもんね!
という観念で生きてきました。
で、で、
いま、また旦那が転職しようとしている。
あぁ、またか!と思いました。
今の仕事が嫌?
そりの合わない人がいる?
まぁそんなことはいいんだ。
転職したいなら、すればいい。
だけど、いくら間を空けずに転職しても、手取りでもらえるお金は減るだろうから生活が困る。
支払いができなくなるから、カード会社からまた電話がかかってくるかもしれない。
やっとやっと、支払いに囚われず服を買ったり、お菓子を買ったりできる心の余裕ができてきたと思ってたのに。
もう、この人とは無理なんじゃないか。
一瞬で、離婚まで妄想しちったよ。
転職することで、お金がなくなって支払いができなくなり、人に迷惑をかけたりみじめで辛い思いをするのが怖い。
基本、ネガティブです、わたし。
まじかよ!最悪!
と、その瞬間に感じたことをそのまま言葉にしてしまったら、おそらく旦那と喧嘩になってたでしょう。
なんでそう勝手に決めるの?
お金貯まってからにしてよ!
↑まぁ、ちらっと言ってしまったけども・・・w
そんな時に限って、購読してる人のブログ記事は私の状況が見えてるのですか?と言わんばかりの内容だったりしてさ、この記事を読んでなかったら、私、落ち着けなかった。
怒りに任せて離婚していたかもしれなかったよ。
とにかく今は、旦那にあれこれ言うのをやめた。
好きなようにしてみて、と言った。
仕事やめてニートになる!と言われたわけではないのでね。
働き方について、旦那なりに思うことがあってのこと。
ちょ、バスケ部やめて美術部入るわ。
くらいのノリで転職しようとしてる旦那がある意味大物というか、私が小物すぎる??
はい、ここまで書いてきてまた気づきましたよ。
わたしは不安なイメージングしかしてない。
不幸な妄想しかしてない。
つまりは考えすぎ。ネガティブすぎ。
いちいち怖がりすぎ。
必要以上に誰かを悪者にしすぎ。
旦那が仕事やめたら・・・無職で収入がなくなる・・・
支払いの督促がじゃんじゃん来るだろうな・・・
親からは呆れられて、見放されて見捨てられて嫌われて、みじめでかわいそうで不幸なわたし。
そうして旦那は働かなくなって、わたしが子供預けてフルタイムで仕事するようになり、毎日がどんより。
子供にも八つ当たりしちゃって自己嫌悪。あ~あ。
みたいな妄想をね。
一瞬で繰り広げるんですわ。
あれかな?小さい頃に見た、小公女セーラ?
あれのイメージで、鏡の前でかわいそう劇場てのをよく演りました。
家なき子とかもそうよね。
それをずっとずっと演じてるんですよね。
私かわいそう、私かわいそうって自分を苛めてるんですよね。
かなりハードなMだよね。
そもそも転職するのも、支払いするのも旦那だし、そういや私は関与してないなーって気づいた。
それをどうにか利用して私がいちばん不幸であるかのように振る舞うという所業。
人の問題に首突っ込んで、私がかわいそうってどういうことだそれ。
結局は、我が身可愛さって事ですかいな。
途中で眠たくなってきたので支離滅裂ですが今に始まったことじゃない。
〇〇さん、〇〇くんが私にこんなかわいそうな思いをさせた!なんてこと!びっくりポンや!
いやいや、そうじゃなくて、こんなかわいそうな思いをさせるなんてありえない!
もっと大事にしてよね!
・・・ね、我が身可愛さ。
もっと大事にしてほしかったって、
不安をさらけ出したかったし、受け止めてほしかったんだよね。
二の次というか大事にされてないと思い込んで勝手に拗ねてただけでしたわ(´>ω∂`)
そもそもその「不安」すら口に出してなかったくせにね~
はい、そういうわけで、今回の件はまるっと流れに任せることにしました。
わたしは私のやることをやるから~
旦那は旦那のやりたいようにすればいいかな~~
で、どうなるか!!は乞うご期待( ̄∀ ̄)
お肉と幸せを噛み締める。
大阪に住んでたとき、焼肉チェーン店(リーズナブル)へ行っては、
あぁ、地元の美味しい焼肉屋さんへ行きたいなぁ・・・あそこのお肉、タレが美味しくて、お肉も柔らかくて、とにかく大好きなんだよなぁ・・・
と感じていました。
地元に帰ってからは、外食だなんてとんでもない!節約節約!ι(`ロ´)ノムキー!と、自分にムチ打って無駄に耐え忍んできましたが、つい先日のこと。
旦那のお給料でもって、数年ぶりに大好きな焼肉屋さんへ行けたのです(^O^)
わたしも旦那もそんなに食べないうえ、その日は朝から絶食気味だったので、少しのお肉でお腹いっぱいになりました(*゚▽゚*)
ネギ塩タン1
カルビ2
センマイ1
ウインナー2本
トマトスライスサラダ1
石焼ビビンバ(チーズ)1
アルコール3
ウーロン茶1
これだけ(笑)
本当にこれだけ(笑)
お会計も8000円いきませんでした!
カルビがね、食べやすくて焼きやすいように丁寧に切り込みが入ってて、ささっと焼くだけでとろけるんだわ~(*´﹃`*)
美味しかったんだわ~(*´∀`)
そんでね、お肉食べてる時、本当に美味しくて、美味しい~って何回も言ったんだけど、同時に
行きたい行きたいと思ってた焼肉屋さんへ連れてってもらえて、願いが叶った!
予約してなかったけどスムーズに入れて、混雑してたけど丁度いいペースで注文できたりお肉が運ばれてきた。
娘は旦那のお母さんが見ててくれたおかげで、久しぶりに夫婦2人だけでゆっくり過ごすことができた。
記憶してるよりもお肉が柔らかくて、ジューシーで、美味しい!!
こんな良い気持ちになれるのは、いつも旦那が仕事してくれて、お金を稼いできてくれるからだわ。
あー、今日はいい日だなぁ。幸せだなぁ。
何か知らんけどすんごい至福でした( ̄∀ ̄)
大阪おったころは、給料日や臨時収入あった時に行く焼肉屋さんが嫌で嫌で仕方なかったのに。
焼肉屋って高いんだよなー。いくら臨時収入あったとはいえ、ちょっと食べても何千円と取られるし・・・。
私はお酒飲めない(運転手+妊娠中)のに、なんだか不公平だし。
ケムリとタバコの臭いが体に染み付いていやだわー。車も臭くなるし・・・。
何がや(笑)
なら、行くなや(笑)みたいなね。
昨日なんて真逆でさー、
あっ、そういや支払いのこと、そんなに気にしてなかった!
わかめスープ頼もうとして止めたけど、ビビンバにスープついてきて爆笑やったな!さすがにスープ2つは余計やったな!
てか、タレにニンニク入れすぎたかも!口の中くっさ!(笑)
ですわよ。
住みたくて、住んでたはずの大阪では不平不満ばかりでした。
田舎に帰ってきて、やっぱり大阪への憧れは残っているものの、昨日の、地元の焼肉屋で感じたあの幸福感、あれはやっぱり地元でしか味わえないものでした。
食べたことのない、美味しそうなあの食べ物、
乗ったことのない、快適そうなあの乗り物、
住んだことのない、賑やかそうなあの街、
それらって、体験してしまうと案外ふつう。
勝手にキラキラしたフィルターをかけて、特別視していただけで。
初体験のドキドキと、自分が満たされている、満足しているという気持ちを一緒にしてました、私。
似て異なるものだし、
初体験するものがすべて満足いくものかどうかは分からない。
地元の焼肉屋さん、大阪の焼肉チェーン店よりも価格設定は高いです。
思えば、大阪では初体験ばかりで、嬉しいこともガッカリなこともあったけれども、それでも初体験なんだから、自分が選んだんだからこれで良い、満足してるんだと無理やり納得させてたようにも思います。
田舎がいやで大阪に行ったことがすでに無理やり納得の状態だったから、そんな不満ベースで生きてても、そりゃ満足なんて得られなかったわなー。
障害者のじじばばと、広い家で1人になるお母さんを置いてきてしまった!という罪悪感です。
勉強したいという建前で、堂々と出る理由を作って、それでも逃げるように島を離れてFacebookにあんまり近況を書けなかったのは、
本当は、身内のいざこざとか、介護問題とか、将来の不安から逃げ出したかったから。
未知の世界に飛び込んで、誰も私のこと知らない場所へ行けば、安心、安全になれるかと思ったから。
田舎へ帰ってきて、状況をよーーく観察してみると、すべて私に背負い込まれる問題ばかりでもなかった。
というか、誰も、何も、言わなかった。
暴走しただけでした(笑)
いやー、なんか長くなったけど、
幸福感を感じれる瞬間って、ほんとにさりげない日常にあるんだなって思ってさー。
未体験を求めることって、
非日常を求めることなのかなって腑に落ちてきてさ。
それは単純に自分が楽しみたいことだから経験したいのかってことと、このままじゃ何かやばい!という焦りから行動したくなることの「あり方」の違いは真逆よね。
焦るとうまくいかんよね。
ほんと、それよね。
ここまで書いてきて、やっと、先人たちの言われることが理解できてきました。
まずは落ち着く。
状況を冷静に見る。
すると何も問題ないことに気づく。
で、どうしたい?
ってやつ。
これを私の体験談に当てはめて書けたらいいなあと思ってます。